哲学沼

星になっても

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星になっても
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最期に交わした会話、柩に供えたアップルパイ、死後に読んだ父の手記……そうやって、父の死について書いていくうちに起きた心境の変化は、私の、あるいは、私の哲学の核心に触れるものだった。 哲学者の著者が、父の死をきっかけに書き綴った、喪失と回復の道のりを優しくたどるエッセイ。 「どうしてじいじは死んじゃったの?」 息子の問いに、私はうまく答えることができなかった。 大切な人を亡くしたとき、私たちはどうやってそれを受け止めたらいいんだろう?
【装丁・装画】
鈴木千佳子 はじめに 1. 十円玉と骨 2. 死んだらどうなるの 3. 盆踊りの夜に 4. 帰札 5. 聖橋にて 6. 追憶 7. 幸せを感じる練習 8. 死のイメージーー死と孤独α 9. 一周忌 10. 死の抑圧ーー死と孤独β 11. 喪失の後で 12. ローリー・ポーリー 13. 生きているうちに、死を語るーー死と孤独γ 14. 父の手記 15. 母 16. 献杯 訃報を待つ おわりに

著者名: 岩内 章太郎
出版社名: 講談社
ISBNコード: 9784065391365
発売日: 2025年04月23日頃
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