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二十四史ー『史記』に始まる中国の正史

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二十四史ー『史記』に始まる中国の正史
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史記、漢書、三国志、後漢書……元史、明史。中国では、前王朝の歴史を次の王朝が国家をあげて編纂することが多かった。これらは「正史」とされ、統べて二十四史と呼ぶ。中国史の根本史料でありここから歴史が記されてきた。  本書は、正史の起源から現代まで、各正史の特徴や意義、書史を追う。さらに、清史をめぐる中華民国と中華人民共和国の編纂の対立、元史の改定など、時の政治の影響を受けた問題なども記す。
【目次】
はしがき 序 章 歴史と史学 第1章 前四史 1 『史記』 2 『漢書』 3 『三国志』から『後漢書』へ 第2章 唐の変容 1 南北朝 2 隋から唐へ 3 『隋書』から『晋書』、そして『南北史』へ 第3章 正史の転換 1 唐宋変革 2 『唐書』 3 正史を越えて 第4章「二十四史」の形成 1 「正統」と朱子学と正史 120 2 三史とモンゴル政権  3 『元史』  4 『明史』 第5章 「二十四史」の運命 1 成 立 2 拡 大 3 転 換 4 現代へ 終 章 「正史」と日本人 あとがき 参考文献 論著あれこれ 二十四史 関係年表 人名索引 /事項索引

著者名: 岡本隆司
出版社名: 中央公論新社
ISBNコード: 9784121028525
発売日: 2025年04月22日頃
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